その特約、ダブってない? 知らずに払う「補償の重複」

保険の基礎知識

火災保険、自動車保険、傷害保険……別々に入っているうちに、実は同じ補償がダブっていることがあります。代表が「個人賠償責任特約」。気づかず二重に払っているかもしれません。

「補償の重複」って?

補償の重複とは、複数の損害保険で同じ補償が重なっている状態のこと。とくに個人賠償責任特約(日常生活で他人にケガをさせたり物を壊したりして、賠償が必要になったときの補償)は、火災保険・自動車保険・傷害保険などに付けられるため、知らないうちに重複しがちです。

補償の重複(個人賠償責任特約) 火災保険 自動車保険 個人賠償 特約が重複 重なっても保険金は“実際の損害額まで”=重複分はムダ

重複すると何が困る?

ここがポイント

同じ損害で保険金が2倍もらえるわけではありません。実際の損害額までしか支払われないので、重複した分の保険料はそのままムダになりがちです。

チェックと対処

  • 火災・自動車・傷害保険の特約欄を見て、個人賠償が複数ないか確認。
  • ダブっていたら、補償の広い1つにまとめる(家族や国内外の範囲が広いものを残す等)。
  • 新たに火災保険に入るときは、他社の契約を保険会社に伝える(これも告知)。

どれを残すかは、補償の範囲(示談交渉サービスの有無・国内外・家族の範囲)で変わります。迷ったら担当者に棚卸ししてもらいましょう。

まとめ

「個人賠償」など、特約は気づかず重複しがち。2倍は出ない=重複はムダ。一度、家じゅうの保険の特約を見直してみましょう。

「うちの保険、ダブってない?」と思ったら、いつでもどうぞ。

地域密着のISSみつのが、いっしょに棚卸しします。

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※本記事は2026年6月時点の一般的な情報提供です。実際の取扱いは保険会社・商品により異なる場合があります。詳細は各保険会社の契約概要・重要事項説明書等をご確認ください。

参考にした情報(出典)